Photo Gallery Vol. 3
Fit ARIA
日本でトップセールスを誇るハッチバックHonda Fitに、セダンのFit ARIAが加わった(プレスリリース)。ARIAは単にFitのセダン版であるというだけでなく、Toyota COROLLAにトップセールスの座を奪い返されないようにするための戦略車でもある。Fitの名を冠することにより、Fitの販売台数にARIAの販売数が上乗せできるという作戦だ。Fit ARIAは、Fitとエンジン・フロントシート下ガソリンタンク・インストルメンタルパネルなど共用プラットホームを採用するため1.3L・1.5Lエンジンのラインアップで、タイで生産(現地名CITY)されるの輸入車だ。FitとFit ARIAのボディ構成を見比べると、全く同じ形状をしているのはAピラーからBピラーまでで、ヘッド・テールランプ、リヤドアともオリジナルデザインになっている。ヘッド・テールランプのデザインとドアとボディのバランスが、北米使用のアコードを彷彿とさせる。車格的にライバルはToyota PLATZ(VITZのセダン版)だが、本革巻ステアリング・木目調パネルなどのインテリアで質感を異にする。そんなFit ARIAをいつも通りWelcome Plaza Aoyamaで撮影してきたので、フォトギャラリー第3弾としてお届けする。
JR原宿駅からWelcome Plaza Aoyamaに行く途中、青山通り沿いにあるautobaxというミニカーショップに立ち寄り、WELLAのショールーム(?)に2002年スポンサードしたToyota F1が飾ってあるのを撮影。また、ACCORD Wagonは、肉眼で見るのは初めてであった。先代のテールゲートの丸みの方が好きだった筆者としては、ちょっと普通すぎるような気がする。角張っている方が実用的なのは理解できるのだが。
Table made with iPhoto.
Copyright (c) 1997-2003 Macoon. All Rights Reserved.
|