決勝
・1周目のM. Schumacher (Ferrari)とJ. P. Montoya (BMW Williams)の熱いトップ争い以外は、比較的平和なレースだった。久しぶりのM. Schumacherの優勝。また優勝回数記録を更新だ。
・チャンピオン争いをしているK. Raikkonenn (McLaren Mercedes)は4位。イマイチ元気なし。マシンのポテンシャルの限界?
・気になったことといえば、H. H. Frentzen (Sauber Petronas)が周回遅れなのにラインの外し方が非常にヘタクソだったこと。来年G. Fisichella (現Jordan Ford)がSauberに加入することが決定しており、N. Heidfeld (Sauber Petronas)とのパフォーマンス比較という点において、減点の対象になりかねない。
・BAR Hondaは、J. Buttonがリタイヤ。予選で比較的好調だったので、その調子で決勝も行けると思ったのに・・・。J. Villeneuveは6位入賞。コンストラクターズ・ランキング5位争いで、Jaguar Cosworthに1点リード。
予選
・久しぶりに、Ferrari勢が上位グリッドを獲得。これで、暗黒を脱することができるのか。
・BAR Honda勢がToyota勢より平均順位が高く、筆者ひと安心。あとは、周回遅れにならず、Renault勢に絡んで行けたら面白いんじゃないかと思う。
・久しぶりに登場のM. Gene (BMW Williams)がどこまで健闘するかも見ものですな。(筆者今夜は寝なきゃいかん・・・)