Formula 1 : GP DiaryUpdated on Jun. 11th, 2001.

第8戦 カナダGP

予選

 順位の入れ替わりが楽しかった。

 バリチェロのクラッシュに、ちょっと動揺。

 またも、フロントロウスタートの兄弟対決。レースを面白くする大きな要素。

 

決勝

 スタート直後の1コーナーで、混乱がなくて良かった。どうしても1998年のブルツの何度もロールするところ(とアレジが再スタートの時も事故に巻き込まれるところ)が思い浮かんでしまう。

 序盤のバリチェロのスピンが、ちょっと不可解。フェラーリのピットクルーの誰かが“嫌みボタン”を押してしまったようなスピンのしかた。だって、トラクションコントロールが利いてたらあんなのありえないでしょ?

 序盤のミハエルvsラルフ・シューマッハ対決が、筆者をワクワクさせた。鈴鹿に見に行ったときのミハエルvsハッキネンみたいな、ワクワク感。

 そしてレース終盤に、ピット作戦の違いで、ラルフが前に。そしてどんどん、ラルフが先へ。

 ライコネン(ザウバー・ペトロナス)やアレジ(プロスト・エイサー)が入賞、ミカ・ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)が久しぶりに表彰台。ちょっといつもと違う感じのレースで、楽しかった。

成績やレースの経過など詳しくは、Daily F1へ。

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