> Formula 1 > 2004 Japanese GP@Suzuka | Posted : Oct. 17th, 2004. |
日曜日 予選2回目予選1回目終了後、すぐの11:00から予選2回目が始まった。天気が曇りから次第に晴れへと変わっていった。初めて、全車がドライタイヤを履いての走行。コース上にはまだ至る所にウェットな箇所が残っていて、そこで挙動を乱すマシンが結構いた。一番豪快だったのは、S字〜逆バンクを通過するJ.P.Montoya (BMW Williams)である。大きくマシンの姿勢を乱したが、大きくコースオフすることなくきちんと建て直して走り続けた(現場を↓カメラに収めてあります!)。 佐藤琢磨 (BAR Honda)は、去年の予選に比べたら落ち着いた走りを見せる。最終シケイン(カシオトライアングル)で水たまり上でブレーキングして姿勢を大きく乱したかと思ったら、奇跡的に曲がりたい方向にマシンが向いてタイムにさほど影響が無かった模様。チームメイト、J.Button (BAR Honda)の前のグリッド獲得はうれしいが、琢磨が獲得した4番手のグリッドはレコードラインから外れたところなので、スタートが心配。 意外に速かったのが、JaguarのM.Webber。琢磨を食った。恐らく、ガソリンタンクが軽いんだろう。
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