Macoon's Movie Diary.Updated on Sep. 1st, 2002.

題名鑑賞日鑑賞方法コメント
CHANGING LANES8/27/2002飛行機内 日本未公開の映画だと知り、日本の映画ファンより先に見ることができて優越感に浸っております! が、この映画、僕にはつまらなかったです。生真面目な一家の主と金に物を言わせてカッコつけている弁護士が、車を接触させるところから物語が始まる。一家の主は暴走し、弁護士は真面目になろうとする。一家の主が平静を取り戻し、両人が抱えた運命が元通りに戻る。筆者は、白けてしまいました。
THE ROOKIE8/27/2002飛行機内 画面上に“based on a true story(実話をもとにしています)”の文字が出たとき、涙を覚悟した。小さい頃野球選手にあこがれた主人公の男が、中学校だか高校の化学の先生を経てメジャーリーガーになるという夢物語。家族を抱えた大の大人が、自分のそして家族の夢を背負ってメジャーの投手になり、久しぶりに家族のもとに戻ってくるところで、思わず涙がポロリ。もしかしたら筆者、大旅行を終えて家族に会いたいという気持ちが高まっていたからかもしれない。
筆者がアメリカ旅行での人との出会いとこの映画を通じて感じたこと、「アメリカ人って自分の可能性についてよく考えているなぁ」ってこと。筆者は来年からSEになるけれども、それ以外に何になれるのかなぁ? ふとそんなことを考えると、思いつかなかったりする。気づいていないのかも。自分探しの旅は続く。
THE TIME MACHINE8/27/2002飛行機内 主人公が最愛の恋人と婚約するが、その恋人は木陰から突如現れる強盗の銃弾に倒れる。この運命を何とかして変えられないかとタイムマシンを作る。そのタイムマシンを作る空しさというか一途さに、筆者同情を抱いた。タイムマシン自体はちょっと古めかしいんだけど、筆者はかっこいいと思った。時空を移動するときの光のビジュアルが、ライトセイバーに通じるところとか。でも主人公が旅する未来の描かれ方は、ちょっと無理があるかなと思った。例え1980年代にこの映画が作られたとしても同じような描かれ方がされたんじゃないかな。新鮮さが足りないってこと。「一つのことにこだわらず、他も試せばもっといい運命が待っているかも」という教訓を読みとったが、果たしてそうか?
SPIDER-MAN8/12/2002飛行機内 長距離国際線の飛行機に乗る楽しみ、機外の景色、機内食、そして映画。劇場公開を(意図的に!?)逃したものを、旅のついでに見られるといいものだ。
ヒーロー願望をそそられたし、Spider-Manみたいにビルからビルへ飛んでみたくなったし、アクションも楽しめたけど、Spider-Manの女の子の誘いの断り方ががかっこよすぎてというか嫌みすぎて、最後は幻滅。
MEN IN BLACK 28/7/2002映画館 1週間前にSTAR WARS Episode 2を見たばかりで、ちょっと安っちさを感じてしまった。(S. Speilberg監督ごめんなさい)
ストーリー中に登場する車Mercedes C Classと、ニューラライザー(?)に使われていた筆者の愛機と同じiMac DV ライムに気を取られたりして。
映画館の中であちらこちらから、小さな笑い声が聞こえてきた。筆者は笑わなかったけど。1度くらいこらえたかな? Tommy Lee Jonesがたんたんと、Will Smithがラップで鍛えた早口で単調に面白い台詞をしゃべるところは相変わらずfunny。Kが惚れ込む女の人も良かった(?)です。実は宇宙人のあの女は、どうでもいいけど。
STAR WARS
Episode 2
Attack Of The Clones
8/1/2002映画館 終わり方に問題あり! 後味が良くなかった。Episode 1の終わり方は盛大なセレモニーでキリ良く終わったのに、Episode 2は優雅に終わりすぎっ。
ストーリーが始まってすぐのシーンで、Padmeをねらった爆発シーンでいきなり心臓をえぐられそうになった。
戦闘シーンが面白かった。Episode 1で静かに座って語っていたYodaなどのJedi masterたちが戦うところを見て、ちょっと興奮。噂には聞いていたが、Yodaのライトセイバー裁きはとんでもなかった。あのゆっくりしたしゃべりや動きからは想像してもしきれないアクションだった。
Padme Amidala扮するNatalie Portmanが、また好きになった。(この間と同じコメントじゃねぇーか)
ROMEO+JULIET7/20/2002テレビ 大学の教養科目の比較文化論で、シェイクスピアのロミオ&ジュリエットの映画化は2度(かそれ以上?)されていて、1996年に公開された方はストーリーが現代化されているということを習った。
それにしても映画中に使われている英語が、難しいこと。大半の映画の英語は理解できる筆者だけど、原作が文学作品(?)だからその影響で難しい言葉が台本に羅列されているのかな?
仮死状態のジュリエットの目前で毒を飲んでしまうロミオ、そのロミオが死んでしまうところを見て自殺するジュリエットのシーンは、痛々しい。ろうそくで埋め尽くされた教会のきれいな描写が、いっそう痛々しさを強調する。
STAR WARS
Episode 1
Phantom Menace
7/16/2002テレビの録画エピソード2が公開されているが、そのエピソード2を見に行くに当たって(いつ見に行くと予定は立っていないが)記憶がおぼろげになったエピソード1を見た。
改めて、Natalie Portmanが好きになった。アミダラ女王よりは、パドメ役が。
ちなみに、後半の3ストーリーの録画ビデオがあるのに、まだ一度もチェックしていないのでそのうちに見なければと思っている。にわか、STAR WARSファンいや、Natalie Portmanファンの筆者でした。
ARMAGEDDON6/15/2002テレビ 映画が好きなら、ARMAGEDDONを見ていないヤツはいない。でも筆者は、例外。テレビで特別編が放映されると知って気合いを入れて、スタンバった。
ARMAGEDDONを観始めてふと思った、Liv TylerとBruce Willisって、親子役ほど年違うの? Liv1977年生まれ、Bruce1955生まれ、ふーんそんなもんか(yahoo.com調べ)。
宇宙やスペースシャトルが出てくる映画って、食い入って観てしまう。それは、小さい頃にSmithonian Museum of Aeronautics & Astronautics(Washington D.C.)に行ったから。SPACE CAMPとかまた観なくては・・・。
映画監督の思惑にハマって泣いてしまいがちな筆者だけど、Liv、Bruceが演じる親子の別れのシーンは、冷静に見守ったさ。
制作スタッフがPEARL HARBORと一緒だそうだけど、たまにCG中の物が軽い感じがするのが、趣味が合わない(かといって自分にできるわけではないんだけど)。
MONSTERS, INC.6/4/2002映画館モンスターズ・インクは、春頃からずっと観たかった。同時にPIXARのアニメを一度映画館で観てみたいとも思っていた(Steve JobsがPIXARのCEOを兼任しているから)。
最初Monsters, Inc.と聞いて、“モンスター会社?訳わかんない”と思っていた。ストーリーの最初になるほど、モンスターが人間の子を脅してその時に子供が上げる悲鳴をエネルギーにしている会社のストーリー。そのエネルギー会社に勤めているモンスターと人間の子が出会ってしまう。その人間の子がCGなのにカワイイ! モンスターとその女の子が別れなければならないとき、危うく涙が出そうになった。何とか抑えたけど・・・。
筆者思うにTOY STORY以上に面白いし、ストーリーに奥深さを感じた。


Copyright (c) 1997-2002 Macoon. All Rights Reserved.


トップへ戻る