Macoon's Movie Diary.Updated on Dec. 31st, 2003.

題名鑑賞日鑑賞方法コメント
FINDING NEMO12/31/2003映画館 2003年映画見納めは、FINDING NEMO。PIXARの作品だし、絶対見てやると思って前売り券を買っておいた。
「泣ける」ストーリーという評判だったが、筆者は涙をそそられず。でも、ほのぼのいい親子ストーリーだとは思った。それよりも、久しぶりにきれいな海を覗きたいなと思った。ダイバーの間でも、カクレクマノミ・ブームらしい。ちょうどストーリーの舞台がオーストラリアなので、これを機にちょっと行きたくなった。
CHICAGO12/28/2003借りたビデオ 春頃、日本で話題になっていたけれども、見に行けずにいた映画。CHICAGOはミュージカルを前面に押し出した映画だが、筆者は普段からミュージカルを見る訳ではない。でも、天使のラブソング(原題が出てこない・・・)とかは好きで見ていたので、すぐに溶け込むことができたし、ストーリーがわかりやすいので終始楽しむことができた。ミュージカルの楽しみ方がわからないという人は、この映画で楽しみ方のツボを見つけられるんじゃないかと思う。ただ、Richard Gereがミュージカルをこなしているところは、ちょっとおかしかった。筆者の中には、PRETTY WOMANの彼の姿が焼きつけられているからか。
踊る大捜査線
BAYSIDE SHAKEDOWN 2
12/23/2003映画館 初メディアージュ。
「頭が固い組織のトップよりも、柔軟性に富んだトップの方が組織はうまく動くよ」的なキー・メッセージ?に共感。それにしても、恩田すみれの撃たれ方、あれは即死だろう。絶対ピストルの弾は心臓を貫通したに違いないってば。あと、和久さんの泣く姿が印象に残ってしまった。熱いけれども、冷静で動じないキャラなのに、ああやって泣かれると・・・涙をそそられます、はい(泣かなかったけどな)。

BAD BOYS 2 BAD
12/14/2003映画館 第1作以上に。ギャグが冴えていて、エフェクトが素晴らしくて、迫力ある映像で、良かった。Ferrari 456 Maranelloも、いい使われ方をしてたし、エンジン音も響いていい感じ。

Will Smithはあまり変わらないのに、Martin Lawrenceが老けているのがちょっと気になった。

g@me.12/05/2003映画館 久しぶりに、邦画を映画館で観た。多分、中学生に観た“学校”以来。いつも、洋画ばかり好んで観ているもんで。会社帰りのレイトショーで観た。
ストーリーが最後にきちんと完結したので、観終わった時スッキリ。展開のしかたも「次何が起こるの?」「次何が起こるの?」とワクワクしながら観ることができた。でも、筆者自身人にゲームだといって、ああいう風に操られたくないなぁ。
映画の中に六本木ヒルズが出てきたが、筆者が観たのは六本木ヒルズの映画館だったので、ヒルズで観るのに相応しいのかも。
BAD BOYS11/24/2003ビデオの録画 第2作BAD BOYS 2 BADが公開されるのに合わせ、テレビで放映された第1作を見た。曇った、寒い昼間にグラタンを食べながら見たため、Miamiの暑さを感じることができなかった。(笑)
MEN IN BLACKのWill Smithを知っているせいで、ギャグが期待したほど面白くはなかったけれど、ピストルのアクションシーンの迫力のあまり、筆者はテレビ画面に釘付けになった。12月下旬に第2作を観ると思うが、第1作以上に洗練された作品になっていることを願う。
KILL BILL vol.111/15/2003映画館 以前PULP FICTIONを見てQuentin Tarantino作品って下品だけど時間を前後させながら面白い構成になっているなという記憶があることと、Apple Movie Trailerで予告編を見て面白そうだなと思って、意気込んで観に行ったら、だいぶ幻滅。下品どころではなく、グロ過ぎ。描写が率直過ぎる。ちょっとハード過ぎて、もうTarantino作品は見ないかも。とにかく久しぶりに、途中腕時計とにらめっこを繰り返してしまい、退席したくもなるようなものだった。ストーリー展開は面白かったが、予告編で隠されている程度に、いろいろと隠したクリーンなやつを観たかった。
2 FAST 2 FURIOUS9/19/2003映画館 仕事仲間のS氏に誘われるまま、会社帰りに2 FAST 2 FURIOUS(邦題:WILD SPEED 2)を観た。1を観た記憶があるんだけど、ここに書いてある感想文を読んでも、どんなストーリーだったか思い出せない。邦題:WILD SPEEDは覚えているのだが、THE FAST AND THE FURIOUSという原題では覚えていなかった。
1を復習しなかったので今作とどう関連しているのかわからないが、少なくとも主人公の走り屋、走り屋の行きつけのガレージショップ、走り屋とギャングに立ち向かうストーリー展開は一緒だ。ただ、走り屋の友人は結構違っていた。今週は仕事尽くめだったので、アクション・シーンなどに過敏に反応。手に汗握ってしまった。このまま車を運転する(または自転車に乗る)と、タイヤが悲鳴をあげてしまうかもっ。
HERO/英雄8/31/2003映画館 テレビでたくさん宣伝しているし、会社の同期の間で話題になっているので、見に行った。
前ふれ通り、一流のスタッフが結集されて製作された映画だけあって、映像はとてもきれい。中国の自然の美しさが存分に生かされ、和・洋画にはない中国映画独特の「間(ま)」を感じた。映画自体は90分ほどだったが、120分くらいに感じるほどストーリーが充実していた。筆者、中国史をほとんど知らないので、この映画が描いているものの価値を知り尽くせなかった。三国志のマンガでもどこかで読もうかなと思った。
TERMINATOR 38/25/2003映画館 新宿には、最近のシネコンプレックスのような映画館はない。T3を観たのは、いつも前を素通りのスカラ座。
アクションシーンの迫力やCGのきれいさは相変わらずだったが、「Terminatorシリーズ前2作が大好きな人は、T3が好きになれないかもしれない」という前評判通り、筆者は好きになれなかった。監督が変わって、テイストが違うからだろう。アクションシーンや台詞にところどころ暗黙的にあったTerminatorシリーズの上品さが感じられないことや、想像と妄想の境目がイマイチ。T4が出るかもしれないとのことだが、是非前2作を手掛けた監督に戻ってきて欲しいものだ。


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