Journey to ChinaUpdated on Oct. 28th, 2003.

西安観光


西安市街に戻る途中で見た
三輪トラックの輸送
大型トラックに10台くらい重ねてあった


秦始皇帝墓
今は非公開立ち入り禁止
撮影も実は許可されていないらしい
けど撮っちゃった♪
昼食後、西安の郊外から市街へと戻った。途中、秦始皇帝の墓を通過(正確には一時停止)し、写真撮影した。理由はよくわからなかったが、今は始皇帝墓は公開していないのだという。確かテレビ(NHKその時歴史は動いた)では、公開しているところに松平アナウンサーが上っていたような・・・。撮影をする時間も限られていたので、肉眼で見たのはほんの一瞬だ。

西安市街へ向かう途中の高速道路で、三輪トラックを10台くらい荷台に乗せた大型トラックを目撃。こんな大胆な輸送法、中国らしいなと思った。

陝西歴史博物館


陝西歴史博物館


巨大な石造獅子


土器時代から展示は始まり



周は別名銅器時代


銅製の杯(さかずき)







最初の貨幣と言われる貝殻




秦時代の建築材料
このとき既に雨どいなどが発明されていた

さんずいに又で漢


国宝のお香焚き




中国最古の鉄器

漢時代の埴輪
秦時代のものよりは小さいが表情は豊か


魔除け鏡


世界四大発明のひとつ



魏時代は鏡の作りがよりきれいに






最初の鋳造貨幣

国宝の壁画


シルクロードの壁画


セトモノのらくだ


一本の角から作られた器



特殊な土瓶
逆さにしてお茶やお湯を入れ
あとは普通に使う





西安の城壁


城壁は市民の生活に溶け込んでいる
陝西歴史博物館は西安や西安周辺で発掘されたものを集め、3,000点を出品している博物館である。出品しているものを含めて、全部で12,000点のコレクションがあるそうだ。中にはたくさんの国宝があった。

西安の街並みの特徴の一つは城壁だ。城壁があることをハンデとせず、市民生活に溶け込んでいるようにさえ感じられる。

碑林

碑林は1087年に建てられ、世界で最も古く、重い図書館であると言われている。今日伝わっている宗教・教育などあらゆる教えは、まずは碑に書きつけられたものらしい。

碑林


昔の大学門跡


碑林までの道


昔は中国全土にテレビ中継されたという
古代文字が書かれた除夜の鐘が

入り口は表入り口から遠い


世界一蔵書が古くて、重い図書館







論語
子曰、知之者不如好之者。
好之者不如楽之者。


温故知新





台座には亀があしらわれている





西安中心部の地下道入り口と
ショッピングセンター


夕暮れ前の鐘楼


夕暮れ後の鐘楼
華清池、兵馬俑、陝西歴史博物館、碑林と盛りだくさんのツアーだったはずなのに、夕食の時間には2時間近く早すぎた。そこで、ガイドさんがよく通っているという西安の足ツボマッサージの麗晶というお店に入って、マッサージを受けることに。最近、「肉体的癒し」を求めていたので、ちょうどよかった。お値段も200元(=約3,000円)と手頃なので、迷わずご一緒することにした。足の裏のどこが痛いとどこが悪いということはあまり言われてもわからなかったので、とりあえず一通りやってもらった。足を洗うところから始まり、クリームのようなものを塗ったり、膝からしたは一通りもみもみ。背中も揉んだり伸ばしたり。さらに、お腹や背中に熱い石が詰まった巾着を乗せられたりして、東京にあったら通いたいと思った。また西安に来るようなことがあったら、立ち寄りたい。そして、東京でもいいマッサージ屋さんがあったら行きたいと思った。


創業100年以上の餃子の老舗
江澤民主席も訪れたという


前菜
もやしのなますと鳥のつくね揚げ


揚げ餃子、焼き餃子


あひるやくまなどさまざまな形の餃子

さらに胡桃やお花の形の餃子
胡桃の餃子の味のインパクトが強かった


最後に、スープ餃子


1個食べると健康になり、2個食べると幸せに・・・


デザートはスイカと瓜

西安南門


南門脇の西安のシンボル的建物


南門前のライトアップ
夕食は餃子の老舗、徳発長餃子館にて。餃子づくしのコースだった。水餃子は何個食べても飽きないものだったが、にんにくがきついことに、ホテルに帰ったあとに気づかされた・・・。

食後、西安の南門を撮って帰った。それにしても街中のライトアップの色使いが、赤・緑・橙と鮮やかなこと。


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