Journey to the U.S.A.Updated on Oct. 10th, 2002.

〜第2日目(8/13)〜

Westportへ


Timmy(左)とTony


Kさん父の宝物、T型フォード

時差ボケで夜中何度か目が覚めたものの、朝までしっかり寝ることができた。
庭に出ると、猫のTimmyとTonyがえさを待っていた。
朝食にCheerioというシリアルとスイカを食べて、車に乗ってWestportを目指す。



OlympiaとWestportの位置関係


稼働していない原発
CentraliaからI-5を北上し、RochesterでUS(国有)-12に乗って、ロックバンドNirvanaのふるさとAberdeenを通り抜けてWestportへ。
US-12沿いに、2つの大きな円筒形の建物が見えてくる。その建物は何億ドルもかけて建てられたけれども、周辺住民の反対によって稼働したことのない原子力発電所なのだそうだ。
Kさんからいろいろとアメリカの面白い話を他にも聞いた。アメリカの地名は大概ネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)の種族や首長の名前が使われているそうだ。Washington州周辺にもたくさん、そういった地名があるらしい。ネイティブアメリカンたちは、未だに西洋アメリカ人から差別されているらしい。そういった人たちのためのカジノが高速につながる細い道の先にあるんだそうな。




Westportの小さな湾

Westportのビーチ


昼食のベーグルサンド


水の中は足が痛くなるほど冷たい


seaside baseball

Kさんが用意してくれた昼食(写真左)を食べて、海の水のあるところに足だけ浸かってみた。すると、とても冷たい。この辺りは寒流なのかな? 日ざしが強くて、30℃はあるのに海面の水は全く温度が上がっていないようだった。
Kさんが持ってきたプラスチックのバットとボールでseaside baseball。ボールが遠くに飛ぶと、冷たい水の中を取りに行かなければならない。(^_^);

展望台


日本までここから4,835miles
(7,780km)だそうな


向こうの方に見えるのがOlympic山脈


展望台からのWestportの町

海辺で遊んだ後、Westportの町へ。町はそれほど大きくなく、1km足らず道路沿いにお店と釣り舟の停泊場があるくらい。


たくさんの釣り舟


船のガソリンスタンドCheveron


マグロを船上で裁いて売っているところ


船着き場プレート


セブンイレブン



←↑Slurpee

Kさんとふと、セブンイレブンの話になった。
K:Slurpee(スラーピー)とかも日本のセブンイレブンにあるのか?」
筆者:「いや、ない。」
K:「それじゃあ、ハンバーガーを売ってないマクドナルドみたいだね。」
というわけで、アメリカのセブンイレブンでは定番のSlurpeeを買ってもらった! 何のことはない、スムージーなのだ。ただフレーバーは日本ではありえない、Mountain Dewの青いの。

帰りがけに地元の子供達がよく飛び込んで遊ぶという川に行った。もちろん筆者も飛び込んだ。

ハンバーグを焼いているKさん


夕食の食卓


池で泳ぐKさん親子


Amtrakの線路を歩く

KさんとKさんのご両親、ににきし氏と筆者で夕食。ハンバーガーとホットドッグ、サラダ、ビーンズなどが所狭しと並ぶ。アメリカらしい家庭料理。

食後、Kさん親子で近くの池へ泳ぎに行くところをついて行った。道路工事のために土を持って行った跡だそうで、きれいで温かい水で気持ちいいんだとか。筆者はただ見てただけ。その池まで行くのにAmtrakの線路に沿って少し歩かなければならなかった。今日もほのぼのWashington State of mind体験な一日でした。

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