Updated on Oct. 10th, 2002. |
〜第7日目(8/18)〜Portlandへ
10:00起き。身支度をして、近いところにあるMcDonald'sへ。 朝限定のメニューを頼むと、10:30を過ぎているため出してくれない。仕方なく、チーズバーガー2個セット($3.95)を頼み直す。飲み物の紙コップに注目。どう見てもLサイズだが、実はMサイズ。しかも、くみ直し自由(笑)。チーズバーガーとジュースの下にあるマットには、“How about fries and a Coke?(ポテトフライとコークはどう?)”と書かれている。体に悪いっつーの。こんなことだから、巨漢が減らないんだよっ! McDonald'sを出て、一路Portlandへ。I-5の南下を続ける。Centraliaを11:00に出て、Washington州境(Columbia River)を越え13:00頃にはPortland入り。Portlandで高速道路を下りるのに失敗。Uターンで戻る。 そして街中に入ると、右左がわからないのでガソリンスタンド併設のコンビニの駐車場に入って地図を見て考える。
まずは、宿を押さえる。14:00にも関わらず、あっさりチェックインできた。街中のモーテルは割高なので、PortlandからWilliamette川を挟んで対岸にあるモーテルEconoLodge($75.82/泊・2ベッドの部屋)を選ぶ。 重い荷物は置いて、車で街へ出かける。
Seattleで会ったKさんの友達Bさんに教わった、Portlandへ行ったらPOWELL'S BOOKSが一見の価値ありということだったので、行ってみた。写真に見える建物じゅう、ありとあらゆる本がつまっている。映画・テレビの写真集、ビジネス・哲学・宗教・海外文学(日本のマンガも含む)、地図、新品から中古まである。ところが雑誌のコーナーは充実しているとはいえなかった。なぜなら、筆者が欲しかった車の雑誌がほとんどなかったから。たぶん他のジャンルの雑誌も、少なかったんじゃないかと思う。その点は、日本一の淳久堂に負けてると思った。
Portlandの街中を歩いたが、たいして面白くはなかった。Portlandはアメリカ人が老後に住むのに憧れる街らしいが、Portlandのどこに憧れるのかイマイチわからなかった。街がちょっと静かすぎるような気がする。 都市部から離れて、車で住宅街に入ってみた。何故住宅街に入って行ったかというと、住宅街が丘になっているからだ。そこから、街の風景を見てみようと思ったのだ。住宅街に入ると、街中とは違って道が複雑に入り組んでいる。地図にはない道を勘で走り回り、丘を登って行った。ガイドブックやホームページで見た写真のような風景とはひと味違った、夕日に照らされた街がとてもきれいに見えた。夜も丘を登ろうと決心して、夕食のために丘を下った。
もう一度住宅街の丘に上り、写真を撮って。ホテルに帰る。ホテルの前にあるBroadway Bridgeからの街の風景をしばらく眺める。
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