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July 2006
飛行機で行く旅に乗りに行く旅

[2006.7.23] YS-11で行く福岡2日間(day 2)


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福岡市営地下鉄 赤坂駅

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赤坂!

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福岡城跡の看板

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外堀には蓮が植えられている

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蓮の花
6:00起き、カメラ片手に散歩に出かける。昨日長浜へ歩いた時、暗くてよく見えなかったところを見て歩きたかったのだ。

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Jwave?

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某ジーンズメーカーの似せ

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福岡市中央区役所の噴水時計

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朝食

天神の隣駅は、(東京にあるのと同じ名前)赤坂。

明治通りの平和台交差点あたりに、福岡城跡がある。その外堀には見渡す限り一面、蓮が植わっていた。蓮の花がきれいだった。

ホテルに戻り朝食を摂り、チェックアウトを済ませ空港へと急いだ。窓側の座席のチェックインができるようにである(窓側命!)。天神から空港へは約10分と、アクセスがしやすい。

昨日乗った車両は福岡地下鉄の車両だったが、今日はJR九州の車両に乗車。303系は初めて見た(そして乗った)。ステンレスカーだが先頭部とドアが(JR九州)レッド。もう一度空港へ行った時は、懐かしの103系。先頭車には貫通扉が設置されるなどフェイスリフトを受けているのと、(福岡地下鉄の常識?)下り方向先頭車にはトイレが設置されている。

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JR303系が地下鉄に乗り入れ

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赤いドアがアクセント

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往年の通勤電車103系も現役
クハ103-1509

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車両の横側はちょっと懐かしい姿

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地下鉄には必ず先頭車両に
トイレが付いている


@福岡 (FUK)


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地下鉄福岡空港駅から国内線
ターミナルへのコンコース

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福岡空港内
ちょっと古くさいかも(失礼)

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送迎デッキは檻の中

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MD-80だか90を真正面から

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ケイタリングのトラック大変身!

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おはようYS-11
(昨日筆者が搭乗したJA8768)

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(MD-81がいなくなり改めて)YS-11全身

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YS-11一機ぽつん
無事チェックイン(福岡-徳島・徳島-羽田間とも窓側ゲット)を済ませ、送迎デッキに出てみる。屋上ではなく、建物の脇にある。金網にはカメラ用の穴などなく、撮影はしにくい。流し撮りよりは、ねらい打ちをするしかない。

昨夜高知から乗ってきたYS-11A JA8768は、方向転換して駐機してあった。せわしなく出入りするターミナルに比べ、出入りの少ないところでポツンと駐機。

YSを使った便はしばらくないらしかったので、そのまま観光のため街へと戻った。


博多、博多港


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博多駅(博多口側)再び

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博多ふ頭第2ターミナル

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フェリーちくし

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博多ふ頭の神社
博多駅前からバスに乗り、博多ふ頭へ。

ポートタワー前に着いたのは、開館の20分ほど前。しばらく博多港周辺を散歩。

壱岐・対馬方面のフェリーターミナルに入ってみた。乗船する気は全くなかったが、「間もなく出発します」と声をかけられてしまったりして。

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高速1号線

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博多港サイロ

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博多港海港60周年記念塔

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クリック拡大すると
落書き消し合成版
博多港開港60周年記念塔には、スプレー缶で落書きされていた。こういう由緒ある歴史的なモニュメントに落書きする人の気が知れない・・・あとすぐに消す努力もして欲しいなぁ。そんな思いを込めて、↑拡大版は落書きを消した合成写真を作ってみた。

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博多ポートタワー

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博多ポートタワー入り口

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展望室は高さ70m
ポートタワーは東京タワーと同じ人が設計したらしい。高さは東京タワーほどはなく、展望台は地上70m。入場無料!

梅雨に邪魔され、いい景色は見えなかった。主要なランドマークを地図と照らし合わせて確認し、博多港の歴史や出入りしている物品について知ることができた。

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福岡競艇場方向

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福浜団地方向

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福岡YAHOO! Japanドーム

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地上でも見たサイロ

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博多湾方向

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博多港国際ターミナル

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呉服町方面


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Apple Store Fukuoka Tenjin
バスで再び街に戻って、日中のApple Store Fukuoka Tenjinへ。初めてこんなに閑散としたApple Store店内を見た。

Apple Storeへ向かう途中、雨が降り出した。

ラーメンをもう一杯食べたいと思ったが、時間切れ。空港へと向かった。


@福岡 (FUK)


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YS-11Aが舞い降りてきた

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ゆっくりやってきた

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YS-11A JA8717

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方向転換完了
福岡空港はひっきりなしに飛行機が離着陸している。ちょっと油断した隙に、YS-11が舞い降りてきた。あまりズームを利かせることができないうちに、シャッターを切らざるを得なかった(その結果が↑左端)。

福岡 (FUK)->徳島 (TKS)


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また使用機到着遅れ

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Dartエンジンとプロペラを目前に

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電源車につながっている

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翼の付け根からプロペラまで

キャビンアテンダント直々の
ライフジャケット着用実演

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離陸の瞬間

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室内

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雲間から垣間見られる四国の山々
やってきた機材はYS-11 JA8717。昨日高知龍馬空港から飛び立つところを見た機体、現役3機の中で最古参。フライトタイムは70,000時間以上だそうだ。

搭乗ゲート(改札口)からしばらく歩き、さらにバスに乗ってYSの前にたどり着いた。

昨日のJA8768と比べて、窓の高さがイスに対してひどく低くはない(でも低め)。

離陸してすぐに乱気流に突入。結構揺れる。でも翼はあまり揺れない。さすが、何万時間も耐久試験を繰り返して日本の技術者に鍛えられた翼だ。

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着陸の瞬間

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減速中はウィングを立てない

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徳島到着
ロールスロイスDartエンジンは、相変わらずいい音を奏でていた。

ドリンクサービスの途中に、再び乱気流に突入してしまい、機体後方のお客さんはドリンクサービスを受けられなかった。筆者は運良く受けることができたが。JACオリジナルのポストカードやキャンディーの配布も省略された。

その代わりに、乱気流の中で横回転方向の揺れが起きた。筆者(今までに味わったことのない揺れだけに)若干興奮。

無事、徳島空港に軟着陸。

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乗客一人一人に傘が渡される

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主翼の下を通過

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快適な(?)フライトをありがとう

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次は鹿児島でね(!)

降りた後、YS-11が名残惜しかった。何度も振り返りながら、何枚も写真を撮って、やっとのこと徳島空港のターミナルへ。

さっそく、送迎デッキへ上って、YSを見送る。また、100円の入場料を払った。


@徳島 (TKS)


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福岡へのお客さんを乗せて

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再び飛び立つ

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ゆっくりと滑走路へ向かう

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Thank you YS-11A JA8717
整備を済ませ、福岡行きのお客さんを乗せて、もう聞き慣れたエンジン音を立てながら、筆者の前を去っていった。

あいにく、茂みの向こう側にある滑走路からの離陸。エンジンが全開になるところの音を聞いて、YSとはお別れをした。

See you next time in Kagoshima!

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四国の空港では送迎デッキは有料!
大人100円・こども50円

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徳島の送迎デッキはこんな感じ

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空港入口には阿波踊りの銅像

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空港内にも阿波踊り像

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阿波名物たらいうどん
徳島空港の玄関には阿波踊りの像があった。高知と同じく残念ながら街へは遊びに行く余裕はないが、せめて食べ物だけはと思って「阿波名物」と書かれたたらいうどんを食べた。今度はコシのある、四国らしいうどんだった。


徳島 (TKS)->羽田 (HND)


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東京(羽田)行きA300-600R到着

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東京(羽田)に向けて離陸

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地上の梅雨空と違って上空は青空

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窓が高い(笑)
A300-600Rに乗って、羽田へ。YS-11に2回連続で搭乗して、窓の低さに慣れ始めていたが、A300-600Rの座席に座って窓の高さに安心(笑)。

ひたすら窓の外の雲や太陽を見ていた。外をぼーっと見つめながら、気づいたらいつの間にか寝ていたりして。。。

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九十九里浜上空

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羽田着陸(ウィング・フラップ全開)

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円筒形の管制塔

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鳴門鯛すし
羽田までのフライトでは、梅雨前線上の雲に遮られあまり海岸線を見ることができなかった。

羽田のターミナルはまだ拡張工事しているところがあった。まださらに便数を増やすのだろうか?

家に着くと、ちょうど夕食の時間。徳島空港で買った「鳴門鯛すし」を食べた。鯛の身が少々薄かったが、おいしかった。充実したYS-11の旅だった。


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