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3日目(ルツェルン〜ツェルマット)
朝のピラトゥス山(アップ) |
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ピラトゥス山(バスからの車窓) |
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フィーアヴァルトシュテッテ湖の向こう側に 雪をかぶった山が見えてきたり |
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地層の隆曲があちらこちらで見られる |
3日目、ルツェルンを離れてツェルマットへ移動。バスでアルトドルフ(Altdolf)という町にあるウィリアム・テル像を経由して、アンデルマット(Andermatt)の駅へ。そこから氷河特急に乗って一路ツェルマット(Zermatt)という町へ。
氷河特急の旅(アンデルマット〜ツェルマット)
険しい峡谷にかかる悪魔橋 |
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悪魔橋の向こう側にの通る 氷河特急と同じ会社FOの普通(!?)列車 |
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山の間にあるアンデルマット駅 |
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ルツェルン、アルトドルフ、アンデルマット、 ツェルマットの位置関係 |
ウィリアムテル像があるアルトドルフからアンデルマットの駅までは、まわりが険しい崖ばかりになり、くねくねした峠道が続く。それだけ山の中に入っていったところにあるいうことだ。アンデルマットの駅のちょっと手前に、悪魔橋という橋がある。結構古い橋なのだが、「とても険しい崖の間に架けてあるので、悪魔が架けたに違いない」という説明がツアーコンダクターさん(ご本人は名前で呼んで欲しいとおっしゃっていた、ジャルパックI'llのHさんです)からあった。オリジナルの大きさの写真でも伝わらないくらい、橋とその下を流れる川は離れている。その日はたまたま、スイス兵らしき人たちが、訓練のため橋から1本綱でしたの川岸へ降りていた。
その悪魔橋の向こう側をフールカ・オーベルアルプ鉄道(Furka Oberalp Bahn、略してFO)が通っていた。これから乗る氷河特急(Glacier Express)と同じ線路である。
アンデルマットのホームに入ってくる 氷河特急 |
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アンデルマットのホームに入ってくる 氷河特急(その2) |
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氷河特急内で食べた昼食 |
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車窓から見える緑の山々と スイス風の建物 |
アンデルマットからツェルマットへの旅は、移動距離は80kmだが、時間的には3時間余りかかる。単純計算で速度の遅さがわかると思うが、「遅い遅い」と思っていると意外と速い。このくらいの速度なら、景色が満喫できる。というわけで、カメラにおさめた車窓をお楽しみください。
緑の山々の間に岩肌むき出しの山が見えたり |
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夏なのに雪をかぶった山が見えたり |
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“世界の車窓から”的な1ショット |
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ブリーク(Brig)駅に停車中のポストバス |
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ブリーク駅で進行方向が変わる |
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氷河で削られた岩肌が目の前に |
マッターホルンらしき山が |
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ちらほら |
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氷河と空の境目 |
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ツェルマット
標高1500mの町、ツェルマットに到着。日本の軽井沢を思わせるたくさんのお店。お店のショーウィンドウ、看板に日本語表示(いらっしゃいませ、ようこそツェルマットへなど)が目立つ。観光に力を入れている証拠か? でも、せっかく海外に来たんだから、わけがわからない表示を何とか解読するといった、苦労もしたい(ホントはうそ)。
ツェルマットは単なる観光町なだけではなく、美峰マッターホルン(Matterhorn-標高4478m)への登山者が利用する宿泊施設などがもともとつくられたところらしい。また環境のため、ガソリン車は乗り入れてはいけないことになっている。街中走る車は全て電気自動車だ。
ホテルについてすぐ、部屋のテレビをつけるとF1金曜日フリー走行が放映されている。ツェルマットに泊まった週末はF1ハンガリーGPだった。旅先に来てテレビの釘付けになっているのはもったいない。スネガ(Sunnega)展望台まで出かける。
ツェルマットの町中から見える マッターホルン |
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ズームアップ・マッターホルン |
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スネガ展望台から |
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ライ湖(Leisee)に映るマッターホルン |
ツェルマットの町はずれにある地下ケーブルカー(文字通り地中を登っていく)の駅から、スネガ展望台まで登る。なぜかそのケーブルカーの駅は寒かった。
スネガの駅を降りて外に出ると、マッターホルンが一歩近づいて見える。その迫力あるパノラマ写真が、下の1枚。
スネガ展望台から180度くらいを合成したパノラマ写真(700KB) 中央に見えるのがマッターホルン |
ツェルマット第1夜の夕食 |
写真のメインディッシュ以外にも、サラダとデザートがあった。このときあたりからスマートメディアの容量が気になりだしたので、メインディッシュ以外は省略。
メインディッシュは小さなお肉(やわらかい肉が別の肉で包まれている)とマッシュポテト。マッシュポテトおいしくてお代わりしました。 3日目終わり
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