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5日目(ツェルマット〜グリンデルワルト)
5日目はツェルマットからアイガー(Eiger:山)、ユングフラウ(Jungfrau)が見えるグリンデルワルト(Grindelwald)への移動日。途中、インターラーケン(Interlaken)という街に寄って、観光した。
ツェルマットから昨日のハイキングコースからかすかに見えた町テッシュ(Tasch)まで1駅、FO鉄道に乗る。そしてバスに乗り換え。前述の通り、ツェルマットは排気ガスが出る車の乗り入れが禁止されていて、ツェルマットに最も近くガソリン車の仕様が許可されている町が、テッシュなのだ。
テッシュからゴッペンシュタイン(Goppenstein)という駅まで、バスで移動。ゴッペンシュタインからはカートレインに、バスごと貨車に乗り込む。大型バスにも関わらず、(窓の横についているミラーを取れば)ちゃんと乗る。レッチュベルク・トンネル(Lotschberg Tunnel:スイスの鉄道で最長のトンネル)をくぐって、インターラーケンの方へ抜ける。正確には、カンデルシュテーク(Kandersteg)という駅でカートレインは降りた。1駅ではあるが、とにかく長いトンネルをくぐるので長く感じた。何でも、このカートレインは、トンネルの上にあるバルムホルン(Balmhorn)の峠を越えなくていいとあって、地元の人たちにも親しまれているんだとか。
インターラーケン
インターラーケンとは“湖の間”という意味で、その名の通りトゥーン湖(Thunersee)とブリエンツ湖(Brienzersee)の間にある街である。ここからはユングフラウ、アイガー、Monch(メンヒ)などの美峰が見える。昼食(自由行動)と免税買い物をするのが主な目的でこの街に立ち寄ったが、もともとツアーとして全く企画されていなかったハルダー(Harder)展望台へも行くこととなる(もちろん別料金)。
インターラーケンのパノラマ(フルサイズは約500KB、↑写真をクリック) |
ツェルマット、インタラーケン、 グリンデルワルトの位置関係 |
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向こう側に見えるトゥーン湖 |
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インターラーケンの街の中から 公園の向こうに見えるユングフラウ |
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そのユングフラウをズームアップ |
ハルダーの展望台
インタラーケンから1時間もかからずに、グリンデルワルトに到着。この日は日曜日で、ほとんどのお店が閉まっていた。街中に出てもすることがないので、筆者はF1ハイライト番組を観ていた。
しばらくすると、睡魔に襲われお夕寝。小1時間寝たら、突然激しい雷で目を覚ます。雷雨がやってくる。グリンデルワルトの標高は
ハルダー展望台からのパノラマフルサイズ(約500KB) |
グリンデルワルト
アイガーをバスの車窓から |
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F1の決勝の後、アイガーホテルにて 窓の外の黒いのはアイガーの山肌 |
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ホテルのベランダの花とともに |
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夕食、ビーフストロガノフみたいなの? |
5日目終わり
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