Journey to Switzerland.Updated on Sep. 8th, 2000.

[1日目〜ルツェルン][2日目(1)ルツェルン][2日目(2)ルツェルン][3日目アルトドルフ、ツェルマット]
[4日目ツェルマット][5日目インタラーケン、グリンデルワルト][6日目グリンデルワルト]
[7日目グリンデルワルト〜ベルン][8日目ベルン〜ジュネーブ][9日目ジュネーブ〜]

5日目(ツェルマット〜グリンデルワルト)

 5日目はツェルマットからアイガー(Eiger:山)、ユングフラウ(Jungfrau)が見えるグリンデルワルト(Grindelwald)への移動日。途中、インターラーケン(Interlaken)という街に寄って、観光した。

 ツェルマットから昨日のハイキングコースからかすかに見えた町テッシュ(Tasch)まで1駅、FO鉄道に乗る。そしてバスに乗り換え。前述の通り、ツェルマットは排気ガスが出る車の乗り入れが禁止されていて、ツェルマットに最も近くガソリン車の仕様が許可されている町が、テッシュなのだ。

 テッシュからゴッペンシュタイン(Goppenstein)という駅まで、バスで移動。ゴッペンシュタインからはカートレインに、バスごと貨車に乗り込む。大型バスにも関わらず、(窓の横についているミラーを取れば)ちゃんと乗る。レッチュベルク・トンネル(Lotschberg Tunnel:スイスの鉄道で最長のトンネル)をくぐって、インターラーケンの方へ抜ける。正確には、カンデルシュテーク(Kandersteg)という駅でカートレインは降りた。1駅ではあるが、とにかく長いトンネルをくぐるので長く感じた。何でも、このカートレインは、トンネルの上にあるバルムホルン(Balmhorn)の峠を越えなくていいとあって、地元の人たちにも親しまれているんだとか。


インターラーケン

 インターラーケンとは“湖の間”という意味で、その名の通りトゥーン湖(Thunersee)とブリエンツ湖(Brienzersee)の間にある街である。ここからはユングフラウ、アイガー、Monch(メンヒ)などの美峰が見える。昼食(自由行動)と免税買い物をするのが主な目的でこの街に立ち寄ったが、もともとツアーとして全く企画されていなかったハルダー(Harder)展望台へも行くこととなる(もちろん別料金)。

インターラーケンのパノラマ(フルサイズは約500KB、↑写真をクリック)

ツェルマット、インタラーケン、
グリンデルワルトの位置関係


向こう側に見えるトゥーン湖


インターラーケンの街の中から
公園の向こうに見えるユングフラウ


そのユングフラウをズームアップ

ハルダーの展望台




展望台からのユングフラウ、ズームアップ

←傾斜のきついケーブルカー
頂上駅からの眺め(ちょっと怖い)



展望台からのインターラーケンの街


とユングフラウ
 インタラーケンから1時間もかからずに、グリンデルワルトに到着。この日は日曜日で、ほとんどのお店が閉まっていた。街中に出てもすることがないので、筆者はF1ハイライト番組を観ていた。

 しばらくすると、睡魔に襲われお夕寝。小1時間寝たら、突然激しい雷で目を覚ます。雷雨がやってくる。グリンデルワルトの標高は


ハルダー展望台からのパノラマフルサイズ(約500KB)

グリンデルワルト


アイガーをバスの車窓から


F1の決勝の後、アイガーホテルにて
窓の外の黒いのはアイガーの山肌


ホテルのベランダの花とともに


夕食、ビーフストロガノフみたいなの?

5日目終わり

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