Journey to ChinaUpdated on Jan. 13th, 2004.

中国8日間周遊の旅

英雄(HERO)という映画を観た時、「そういえば中国に行ったことないな。あの映画の中に広がる幻想的な世界を直に見てみたい。」と思ったのが、この旅に出ようと思ったきっかけだった。

中国に関する知識が乏しいので、ツアーで行くことにした。一緒に行かれる会社の友達は結局見つからず、小笠原父島へ行って以来の一人旅となった。会社の関係で長期休暇が10月にずれ込んでしまったのだが、この10月に中国へツアーで行こうと思っている人が意外に少なく、ツアー参加は一人となった(追加料金発生☆)。

その8日間の間に見てきたものを、このホームページに記す。

第1日目:成田→北京 第2日目-1:北京観光(万里の長城、明十三陵定陵)
第2日目-2:北京観光(北京ダック、北京街中散策) 第3日目-1:北京観光(天安門、故宮)
第3日目-2:北京観光、北京→西安(胡同、三国宴) 第4日目-1:西安観光(華清池、兵馬俑)
第4日目-2:西安観光(陝西歴史博物館、碑林) 第5日目:西安観光、西安→桂林(大雁塔、城壁西門、桂林街中散策)
第6日目-1:桂林観光(漓江下り) 第6日目-2:桂林観光、桂林→上海(漓江下り、蘆笛岩)
第7日目-1:上海観光(外灘、豫園、新天地) 第7日目-2:上海観光(夕方の上海、夜の上海)
第8日目:上海→成田、その他、編集後記、関連リンク

成田→北京


成田空港第2旅客ターミナル


外は雨だった


YAHOO! Cafe発見


出発ゲートへの通路はガラガラ
(その1)

出発ゲートへの通路はガラガラ
(その2)


登場したのはB767-300


JAL定番、スカイタイム


機内はオフシーズンのためガラガラ
成田空港は、繁忙期にしか利用したことがない。ここまでガラガラだと、「ここは成田空港ではないんじゃないかと」疑いたくなるほどだ。

出発ゲートへ行くと、思いのほか西欧人(主にアメリカ人)が多いようだった。ビジネスに、または筆者と同じ観光に向かうのだろう。


B767-300機内


シート背面の液晶モニタ


エンタテイメント・モニタのコントローラ


牛肉玉子御飯、スモークサーモン、
スモークビーフ洋梨添え、サラダ、
クリームカラメル

釜山(韓国)上空


ソウル(韓国)上空


大連(中国)上空


天津(中国)上空
筆者が乗った飛行機の到着は、1時間程度遅れた。なかなか管制塔からの出発許可が下りなかったのが原因のようだ。成田〜北京は、約4時間のフライトだった。食事をしたり、入国カードを書いたり、窓外の景色を撮ったり、音楽を聴いたりしたが、ふと退屈に見舞われてしまった。そこで、エンタテイメント・モニタでオセロに挑戦。惨敗・・・。

出発ゲートへ行くと、思いのほか西欧人(主にアメリカ人)が多いようだった。ビジネスに、または筆者と同じ観光に向かうのだろう。


北京上空


北京首都国際空港到着


見たことある広告、
見たことのない文字(IBM編)


見たことある広告、
見たことのない文字(Nestle編)
飛行機の各シートポケットに配布されている、中華人民共和国税関・荷物申告書という書類が目に留まった。よく読んでみると、「非居住者、又は再入国許可査証を海外で取得した居住者で、次に上げる物品を二つ以上所持する方:カメラ・形態テープレコーダー・携帯ビデオ・ビデオレコーダー・携帯ワープロ」と書かれている。筆者は、ノートパソコン・デジカメ・デジタルビデオカメラを持参していたので、スチュワーデスに相談して記入してみた。ところが、中国の税関でこの書類を見せてみたが、「いらない」と言われた。結局素通りできた。


Xinqiao, Beijing NOVOTEL室内


一人旅だけど、ツインベッド


ホテルからの風景、向かい側は東文門飯店


ホテルの目の前には地下鉄の駅、
通り向こうには商店があるようだ
ホテルへは、ツアー会社が用意する現地ガイドと車が案内してくれた。それにしても、北京空港の税関を出た瞬間に襲ってくる怪しいタクシーの運転手の数ったら、すごいのなんのって。筆者は迷うことなく、明日以降北京でお世話になるガイドのリョウさんとお会いすることができた。

空港からホテルまでは、40分程かかった。その道のり、道路の交通状況を観察していたのだが、日本でもアメリカでもスイスでも見たことのない暗黙の了解とペースで支配されていた。人・自転車・車問わず、止め合ったり、割り込み合ったりのオンパレード。リョウさんは免許をお持ちとのことだったが、北京ではほとんど運転しないという。筆者も、怖くてできなさそう。

ホテルの目の前の大通りの音を聞きながら、24:00頃就寝。




次のページへ→

Copyright (c) 1997-2003 Macoon. All Rights Reserved.

トップページへ